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F様邸 新築住宅 基礎工事の流れ
2014-02-25基礎工事には、大きく分けて「布基礎」と「べた基礎」の2種類があります。
基礎の良否は、建築物の強度や耐震性に大きな影響を及ぼし、強固で丈夫な基礎をつくるために、大切なポイントがいくつかあります。
施工例を知って頂き、お客様に安全で確かな品質の建物を引き渡しさせて頂きます。
1.地縄張り (じなわ)
地縄とは、建物が敷地に対してどの様に建てられるのかを、確認する工事です。
工事方法は、敷地内の建物が建つ部分の外周部分に、水糸(主に蛍光の糸)や目立つ糸を張り、目で確認できるようにするものです。
2.水盛・遣り方 (みずもり・やりかた)
水盛・遣り方とは、基礎を掘り始めるにあたって、土地に対する建物の位置、基礎の高さ(レベル)を杭、貫等で土地上に表すことをいいます。掘るスペースを考えて、基礎より一回り外側に組んでいきます。
3.根切り (ねきり)
根切りとは、基礎や地下構造物を作るため、地盤面下の土を掘削すること。掘削する壁面が崩壊する恐れのあるときは、別途、山留め工事を行います。
4.砕石地業 (さいせき ちぎょう)
砕石地業とは、根切りで掘ったところに砕石を敷き詰め、突き固めることによって地盤の支持力を増大させる工事です。
5.捨てコンクリート打ち
鉄筋が地面に直接触れないためと正確な位置を出すためのコンクリート打ちです。
6.防湿フィルム
防湿フィルムとは、水蒸気を通さない厚さ0.1㎜以上のポリエチレンやアルミ圧着フィルムなどで、壁内への水蒸気流入を防いで壁内結露を防止するためのフィルムです。
7.スラブ配筋 (すらぶはいきん)
通常、コンクリート打設前の最後の作業です。
8.コンクリートの打設
木造住宅を長持ちさせるのに最適な耐圧盤方式の基礎工法を使用し、地面に厚さ20cmほどの鉄筋コンクリートの盤を造り、その上に家を建てる工法です。
9.基礎完成
基礎工事は、家を建てる上でとても大切な工事です。しかも、家が建ってからでは確認することが出来ない場所だけに、業者の質や仕事の内容が問われる事は、言うまでもありません。
弊社は、いわゆる「縁の下の力持ち」として、皆様の大切な家を守るためにも、施工途中の作業を施工ブログとして公開しています。
もしも、お家を建てることがありましたら、是非、基礎工事の重要性も知っておいて下さい。
F様 基礎工事が完成しました。
一週間後には、上棟します。 次回もお楽しみに♪
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ページ作成日 2014-02-25