月別一覧【2022年6月】|株式会社ワイズホーム
ブログ
-
大阪市 堺市 不動産 買いかえの最適なタイミング 2022-06-09
自宅を買いかえる場合、現在住んでいるマンションや戸建など自宅の売却と、買いかえ先の住まいの購入を進めます。「売却」と「購入」のタイミングとは。
「売却」と「購入」を同時に進めることは、かなりの手間がかかります。
売却と購入の両方の流れ!
【売却】
(1)複数の不動産会社に自宅を査定してもらう
(2)売却を依頼する不動産会社を決め、媒介契約を結ぶ
(3)査定価格を参考に売り出し価格を決め、売りに出す
(4)購入検討者に自宅を内見してもらう
(5)反応が思わしくなければ必要に応じて価格などを見直す
(6)購入希望者が現れたら価格や引き渡し時期を交渉する
(7)交渉がまとまったら売買契約を交わす
(8)買主から購入代金を受け取り、登記手続きをして物件を引き渡す
【購入】
(1)物件情報のなかから希望に合う住宅を探す
(2)購入したい物件が見つかったら購入を申し込み、仲介物件の場合は不動産会社と媒介契約を結ぶ
(3)売主と価格や引き渡し時期などの条件を交渉する(主に仲介物件の場合)
(4)金融機関に住宅ローンの事前審査を申し込む
(4)交渉がまとまったら売買契約を交わす
(5)金融機関に住宅ローンの本審査を申し込む
(6)金融機関の審査が通ったら住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶ
(7)金融機関から住宅ローンの融資を受けて売主に購入代金を支払い、物件の引き渡しを受け
て登記手続きをする
売却と購入の同時進行は難しい!
自宅の買い替えで「売り」と「買い」を同時並行的に進められれば効率がいいと思われるが、タイミングを合わせるのは難しです。
売り先行・買い先行それぞれのメリットとデメリットは?
売り先行は資金計画がはっきりしますが、仮住まいが必要になります。
売り先行とは、住んでいる自宅をまず売却し、売れてから買い替え先の住まいを買うパターンです。
メリットとしては資金計画が明確で安心感があり、売却して手元に残ったお金を自己資金の一部に充てて、買い替え先の住まいを購入することができます。
逆に売り先行の場合のデメリットは、仮住まいが発生することです。
自宅を先に売ってしまうので、住む場所を確保するため一時的に賃貸住宅などに住まわなければならなくなる。賃貸住宅を探すときの仲介手数料や礼金、仮住まい中の家賃、引越し費用などが必要になります。
買い先行はじっくり買えるが二重ローンがネック!
一方、買い先行は買い替え先の物件の購入を先に済ませ、あとから売却を進めるパターンです。
メリットとしては購入に時間をかけられること。また仮住まいも必要ありません。
買い先行には二重ローンの発生という大きなデメリットがあります。買い替え先の住宅を購入して入居してから、売却して買主に引き渡すまでは、旧居と新居の住宅ローンを二重で返済になります。
「買い替え特約」や「買い取り保証」が付く場合も!
新築マンションなどに買い替えるときは、売買契約時に「買い替えが成立しなければ売買契約を白紙に戻す」という旨の「買い替え特約」を付ける場合もあります。
また指定会社と媒介契約を結ぶときは、売れなかった場合は査定価格より低い価格で仲介会社が買い取る「買い取り保証」を付けるケースもあります。
買いが先か売りが先かは、購入する物件や資金計画などによって変わるので、相談しながら進めるのが大切です。
少しでも土地を高く・早く売却したいと考えるなら、株式会ワイズホームにご相談ください。
************************************************
●スピード買い取りをしてほしい!
●残置物そのままで売却したい!
●ローンが残っているけど売却したい!
●周囲に知られず急いで売却したい!
ご相談こちらから⇩
不動産売却査定 | 大阪の不動産・注文住宅のことなら株式会社ワイズホームの不動産のことなら株式会社ワイズホーム (y-zhome.com)
TEL:06-6606-0511
************************************************
不動産の高価買取!!大阪府内全域ご相談ください。
株式会社ワイズホーム
大阪市住吉区遠里小野1-2-5
- 中古一戸建て(0)
- 住宅ローン(15)
- 中古マンション(20)
- 注文建築(5)
- 不動産売却査定(32)
- もっとみる